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公開日: 2017-09-15 更新日: 2023-03-06

流していいのは3つだけ!意外と知らないトイレの正しい利用法。

トイレ つまり

トイレの水が流れない・・・
そんな悲惨な朝を迎えたこと、ありますか?

筆者は30代に差し掛かり、念願の起業という夢を果たします。
自宅マンションの一室をリラクゼーションサロンとして手を加え、お客様の数が少しずつ増えてきていたある日のことです…

早朝から張り切ってサロンの清掃を済ませ、お客様がいらっしゃる直前、用を足したトイレの水が流れない!!!

「え?うそ、いま?」

そんな心の声を抑えつつ、右往左往してみるもののどうして良いのか分からず、スピード対応してくれる業者さんに依頼するしかない!と、スマホで「トイレ」「つまり」「西宮(当時住んでいた地域)」と、検索していました。

そして、検索でヒットした業者さんに即電話をし、駆けつけてもらい無事解決。
少しの間、お客様にはご不便をおかけしましたが手慣れた対応で事なきを得ました。

原因は、老朽化によるつまりだそうです。
・・・。
古いということなのか?と、あまり納得がいかなかない説明でしたが、たまたま近所を通りかかった大家さんが声をかけてくれて、「トイレのつまりは大家が負担することにしているので」と、全ての費用を支払ってくださいました!(そういった契約内容だったのかもしれません)

後々調べてみると、本来は先に大家さんに連絡すべきだったのですね。
奇跡的に気付いていただき、奇跡的におとがめなく費用の支払いをくださって、本当にラッキーでした。

賃貸の場合、トラブル時に大家さんや管理会社への連絡を怠ると想定外の修繕費用を負担しなければいけなくなるようですのでご注意ください。

目次

トイレに流して良い3つの物。これだけですよ!

流していいのは3つだけ!意外と知らないトイレの正しい利用法。

さて、トイレには正しい使い方というものがあるんですね。
日々利用しているトイレ。自然に各々の利用癖などがあるのでしょうが、「これくらい大丈夫でしょ!」と、使い方を間違うと大きな代償が待ち構えていますよ。

トイレに流して良いのは3つだけ!
シンプルに考えると、用を足して流す。これに尽きるのですが、最近ではトイレに流しても良いとされる便利な掃除用具がありますよね。本当に流して良いのでしょうか?

トイレに流して良いのは、この3つだけです!
1.人の便・尿
2.トイレットペーパー
3.水

詳しく解説していきましょう。

1.人の便・尿

便は良いのに嘔吐物はNG!
これは衝撃ですね。ドラマのワンシーンでもよくありますよね、吐き気をもよおしたときのトイレ駆け込みシーンは定番かと思っていましたが、本当はトイレに流すのは良くないんですね。
消化しないまま吐いてしまう嘔吐物は、固形物や胃液のベタベタ感など、トイレのつまりには良くない要素が有りすぎるんですね。

そう考えると、食べ残したものをトイレに流したりしていませんか?当然NG!
トイレは冷たい水で流すので、油分が固まってしまい、つまりの原因になります。

そして、ペットを飼われているとペットの糞も流して良いのではないかと思ってしまいますが、これもNG。
人の便の性質とは異なり、溶けにくく、毛が混じっていることも多いのでつまりの原因になる可能性がぐんと上がります。

2.トイレットペーパー

トイレットペーパーとティッシュの違いを調べてみました。
ついついトイレットペーパーが無くなってしまったからティッシュで代用なんてことを考えがちですが、危険ですよ!

トイレットペーパー
→“短く”細い繊維で編み込むように作られている

ティッシュ
→“長く”細い繊維で編み込むように作られている

繊維の長さがポイントですね。トイレットペーパーは繊維がほどけやすくなっているがゆえに、イコール溶けやすい作りと言えるようです。

しかし、溶けやすくトイレに流す用途として作られているトイレットペーパーも、その使用量が度を超えるとつまりの原因になりかねないことも併せて知っておきたいところです。

それでは、どれぐらいの量が適正なのでしょうか?
トイレットペーパーは、一人あたり月に3~4ロール消費するのが目安とされているようです。それより消費量が多い場合は、使い方を見直してみられてはいかがでしょうか?

3.水

当然のことながら、トイレでは水が流れるように設計されています。
しかし、一時期ブームになったトイレの節水術。タンクにペットボトルなどを仕込んで節水をするというアイデアは、ここまでやるんだ!と、関心しましたがNGです。

適正な水の量があらかじめ設計されているので、それよりも下回ると流れるものも流れなくなるのは当然ですよね。
節水した分より、つまりなどで修理してもらう費用のほうが金額としては高くなるでしょう。

また、流す量を「大」と「小」を選択出来ますが、その使い分けも意外と意識的に利用されていない方もいらっしゃるようです。流す対象となる容量が増えると、水量も増やす必要がある。当然のことながら緻密に設計されています。

こうしたちょっとした日頃の心がけで、大きなトラブルを避けることができるのです。
「トイレの神様」という曲が流行りましたが、いつもトイレを大切に扱い続け、キレイに保ち、べっぴんさんになりたいものですね。

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