これのおかげで、バスタブと壁の間には隙間がなく水が漏れることはないのですが、長年お風呂を使用していると、古くなってきて密着性が弱くなり、隙間が出来てしまいます。
これにより水がバスタブと壁の間に漏れてしまい、中の壁や浴槽の土台などにカビが出来たり腐ったりしてしまうのです。
また、シリコン系充てん剤に一度付いてしまったカビはなかなか落ちません。
上から塗料を塗ることも出来ないので、シリコン系充てん剤にカビが付いてしまっていたり、浴槽と壁の間に隙間を見つけたら早めに補修するようにしましょう。
補修の際に必要になる材料は、シリコン系充てん剤、カッター、マスキングテープ、ヘラです。
【手順1】 まず初めに古くなったシリコン系充てん剤をカッターで切り込みを入れながら取り外していきます。
この時、古いシリコンが残ってしまっていると、新しいものの粘着が弱くなってしまうので、細かいゴミまできれいに取り除きましょう。
【手順2】溝が乾燥したら、マスキングテープを溝の両側に丁寧に貼っていきます。
マスキングテープとは、溝以外の場所にシリコン系充てん剤が付いてしまうことを防ぐために貼る、はがすことを前提としたテープのことです。
【手順3】マスキングテープを貼ったら、シリコン系充てん剤の口を溝の幅に合わせて切りましょう。ゆっくり隙間をなくすように充てん剤を埋め込んでいきます。
【手順4】溝が埋まったらヘラを使って平らに整えていきましょう。整え終わったらすぐにマスキングテープを外し、半日ほど水がかからないようにして放置しましょう。
なおこの修理方法は、タイルとタイルの間のシリコンが古くなった場合にも同様に使用することができます。使い方も変わらないので、ぜひ活用してみてください。
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