トイレを済ませた後の手洗いは、トイレタンクの上に流れている水で軽く手を洗うだけという方もいることでしょう。
しかし、トイレ後は大腸菌が手や指先などに付着していることがあるので、丁寧な手洗いが必要です。
ここでは、トイレ後の手洗いが大切な理由や手を清潔にするための対策についてご紹介します。
トイレ後の手洗いが大切な理由
●トイレの個室内に付着している大腸菌が手についてしまう
トイレの個室内のあらゆる部分には、大腸菌が付着している恐れがあります。特に公共トイレはたくさんの方が使用するため、自宅のトイレと比較すると多くの大腸菌が付着しやすくなります。
さらに、大腸菌は排泄物の中だけでなく、水を流す際に菌が周囲に飛び散るなどして思いがけない場所にも潜んでいるのです。たとえば便座や水タンクのレバー、トイレのドアの取っ手など。
これらに触れることで大腸菌が手についてしまうこともあるのです。
●トイレットペーパー越しに大腸菌が手についてしまう
大腸菌は常在菌のひとつで無害なのですが、中には病原大腸菌などの病気を引き起こす特徴を持つものがあるので注意が必要です。
大腸菌はとても小さな菌なので、トイレットペッパーでも簡単に通過してしまいます。そのため、直接排泄物に触れなかったとしても、排泄後のトイレットペーパー越しに大腸菌が手についてしまうことがあるのです。
トイレ後の手洗いで手を清潔にしよう
●殺菌効果のある石鹸で丁寧に手を洗う
トイレ後に石鹸で手を洗うことで、約半分くらいの大腸菌を洗い流すことができます。その後、アルコール消毒を行うことでほとんどの大腸菌を取り除くことができるといわれているのです。
しかし、トイレのたびに手洗い後にアルコール消毒するとなると手間がかかってしまいますよね。このような手間を省くために、殺菌効果が期待できる石鹸で手を洗うようにすれば、手早く手を清潔にすることができますよ。
●手を洗った後は清潔なタオルで手を拭く
手を洗った後は、清潔なタオルで手を拭くことが大切です。何度も使用したタオルは、手洗いが不十分だった時の菌が付着している恐れがあるので避けましょう。
手洗い後は、毎回清潔に使用できるペーパータオルで拭くようにすれば手を清潔に保つことができますよ。
●携帯用の消毒ジェルを持ち歩く
自宅であれば丁寧に手洗いするための石鹸やペーパータオルを用意しておくことができます。しかし、外出先には石鹸が用意されていないトイレもあるので、丁寧な手洗いを実践できないことがあります。
このような場合に備えて携帯用の消毒ジェルを持ち歩くと良いでしょう。手を洗った後にジェルを手や指にすり込むことで除菌効果が期待できます。
大腸菌の性質を知ることで手洗いに対する意識が高まります。
特にトイレの後は、手に大腸菌が付着しやすくなるので丁寧に手を洗うことが大切です。自宅や外出先で安心してトイレを済ませるためにも、普段から手を清潔に保つためのクセをつけておくと良いでしょう。
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