意外と大きな出費になり、家計を圧迫してしまいがちな「水道代」。
水は生活のために無くてはならない最も重要なものですが、できればもう少し節約したいと考える方も多いですよね。
そんな「水道代」の節約をするためには、実は家の中で一番多くの水を使っている「トイレ」の節水を取り入れるのがお薦め。
今回はトイレの節水方法について紹介していきます。
効果的なトイレの節水方法
大と小のレバーを使い分ける
トイレを流す際は大と小で分かれていることがほとんどですよね。
もちろんきちんと使い分けている方も多いと思いますが、いつもあまり気にかけず手前の「大」へとレバーを引いてしまう方も実は少なくありません。
でも実は大と小のレバーを使い分けるだけで、効率的にトイレの節水を行うことができます。
古い型の13リットルタンクトイレの場合には1回で7リットルもの節水になるため、しっかり意識し使い分けていくようにすると良いですね。
ただ女性の場合は小でもトイレットペーパーを使うため、ペーパーの使用量が多いと流れない場合もあります。
このような場合にはトイレットペーパーの量を加減するなどの工夫を取り入れると、より効果的に節水を行うことができますね。
エコタイプのトイレに変える
古いタイプのトイレは13リットルタンクであるケースが多く、「大」で流す度に13リットルもの水を使ってしまいます。
ですが最新のトイレだと通水量は4.8リットルにまで抑えられているため、古いトイレと比べると倍以上の節水をできる計算になりますね。
13リットルタンクのトイレを4.8リットルタンクの物に変更すると、年間約2万円もの水道代が節約できます。
また古いタイプのトイレは、製造中止などにより修理ができなくなるというデメリットもあるため、15?20年以上同じトイレを利用している場合は取り替えた方が安心です。
水洗トイレの節水グッズを使う
水洗トイレの節水器ロスカットやウォーターセーバーなどの節水グッズを取り入れてみるのもひとつの手です。
これらのアイテムは安価で取り付けも簡単なので、手軽に試せるというのも利点ですね。
ただし、これらの商品は、トイレのタイプによっては取り付けができないケースもあります。
またこれらのグッズを使うことでトイレが流れにくくなるのであれば使用をストップしてください。
配管つまりや破損・部品の劣化などにつながるかもしれません。
絶対やってはいけない節水方法
トイレタンクにペットボトルや瓶などを入れてトイレ内の水量を減らす節水方法は有名ですが、実はこれは絶対にしてはいけない方法です。
このような形で水量を減らすと汚物やペーパーがきちんと流れ切らず、配管がつまるなどトラブルの原因になってしまいます。
節約するにしても、故障を引き起こしてしまったら本末転倒です。
安全に正しく節水することが、一番の節約になることを覚えておきましょう。
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