身の周りの雑菌が繁殖しやすいものについて、よく「トイレよりも雑菌が多い」などと言われるのを耳にすることはありませんか。
スマートフォンやPCのキーボード、キッチンのスポンジ、リビングのカーペット等。
多様なものについてトイレよりも雑菌が多いと聞くと、
「実はトイレの雑菌は、意外と少ないのではないだろうか?」
という疑問が浮かんできます。
実際のところ、小まめに掃除を行っている便器内や便座の雑菌は意外と少ないことが分かっています。
しかし、問題はその掃除に使用する「トイレブラシ」です。
家庭で使用されているトイレブラシと受け皿には、数億個の雑菌やカビが繁殖していると言われています。
トイレの中で最も雑菌が多いのがトイレブラシなのです。
そこで今回は、トイレブラシのお手入れ方法についてご紹介させていただきます。
目次
トイレ掃除後のブラシはしっかりと乾燥させる
毎日のトイレ掃除にトイレブラシを使用する方は多いと思います。
その後、使用したトイレブラシをどのようにお手入れされていますか。
軽く水を切っただけで、そのまま受け皿に片づけてはいませんか。
それでは受け皿に湿気がこもり、ブラシに付着した雑菌がどんどん繁殖してしまいます。
トイレ掃除に使用した後のブラシは、きちんと乾かして片づけるのが基本です。
掃除後は軽く洗って水を切った後、庭やベランダなど外でしっかりと乾燥させましょう。
その際、受け皿も一緒に乾かすことをお薦めします。
定期的に除菌・漂白を行う
使用した後のトイレブラシを乾かすようにしていても、やはりそれだけでは徐々に雑菌が増えてしまいます。
そこで、1~2週間に一度を目安に、トイレブラシの除菌・漂白を行いましょう。
方法は、小さ目のバケツなどにぬるま湯と除菌・漂白剤を入れて30分ほどブラシと受け皿をつけておくだけです。
その後、普段の掃除後と同様に外で日光に当てて乾燥させます。
除菌・漂白に使用した水はトイレに流し、バケツも洗った後に外で乾燥させると良いでしょう。
トイレブラシのお手入れの手間を減らす知恵
トイレやトイレブラシを常に清潔にしておきたい気持ちはあるものの、毎日掃除後に乾燥させたり、定期的に除菌を行ったりといった手間や時間をかけられないという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、少しでもトイレブラシのお手入れにかける手間を減らす工夫を取り入れると良いでしょう。
手軽なところでは、市販の流せるタイプのトイレブラシを使用すること。
掃除に使うブラシ部分が使い捨てなので、毎日のお手入れは柄の部分を軽く拭き取る程度で済ませることができます。
専用のものよりは手間がかかりますが、流せるトイレシートと割り箸などで代用することも可能です。
また、毎日の軽いトイレ掃除に使い古しの歯ブラシを使用して捨ててしまうのもお薦めです。
日頃の軽い掃除と、トイレブラシを使用してしっかりと行う掃除とのメリハリをつけることで、トイレブラシのお手入れの手間を減らすことができるはずです。
少しの工夫で毎日の負担を軽くできるので、小さなところから是非見直してみて下さい。
衛生的!”トイレブラシ”を使わないトイレ掃除術
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