ウォシュレット付きトイレの普及などの影響もあり、和式トイレの数は年々減少傾向にあります。
駅や公衆便所で和式トイレを使用することはあっても、例えば新築住宅を建てる際にあえてトイレを和式にするような物好きな方は、そうはいないかと思います。
では自宅に和式トイレを設置することにメリットは全く無いのでしょうか。
今回は「和式トイレの魅力」について、改めて考えてみることにしましょう。
目次
和式トイレはデメリットだらけ?
ではまず洋式トイレと比べた場合の、和式トイレのデメリットについて考えてみましょう。
和式トイレの主なデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
排便をするときの姿勢が辛い
洋式トイレに比べて悪臭を放ちしやすい
洗浄時に水はねが発生しやすい
見た目が不衛生
一度つまると直すために便器を取り壊さなければならない
このようなデメリットに加えて、近年では和式トイレが日本にしか存在していないことから、日本に来た外国人が和式トイレの使い方が分からず困惑するという事態も発生しています。
そのような様々な事情で、日本から和式トイレの数が次々と減ってしまっているのです。
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和式トイレに隠されたメリットとは?
デメリットが多いように思えてしまいますが、その一方で和式トイレにはたくさんのメリットも隠されています。
ではどのようなメリットがあるのか、順番に見ていきましょう。
メリット① 掃除が楽
洋式トイレは複雑な形をしている分、掃除をするのが大変です。
しかし和式トイレであれば掃除をするときに一緒に床洗いをすることもできますし、さらに汚れた水はそのまま便器の中に流し込むことができるので、とても楽なのです。
メリット② 便器に触れなくて済む
洋式トイレで大便をするためには便座に座らなければならないので、公共の洋式トイレを使用することに躊躇してしまう方も多いと思います。
しかし和式トイレであれば便器に触れることなく使用することができるため、お尻に汚れが付くことを心配しなくて済むのです。
これは潔癖症の方にとっては大きなメリットだといえるのではないでしょうか。
メリット③ 少ない力で排便することができる
若い方にはピンとこないかもしれませんが、実は排便をするのにはある程度の筋力が必要となるため、高齢になってくると洋式トイレで思うように排便ができず、人によっては便秘を引き起こしてしまう場合があるといわれています。
それに対し和式トイレを使用するときの姿勢は筋力を使いやすいので、少ない力で効率良く排便することができるのです。
その他にも和式トイレには「(洋式トイレよりも)価格が安い」「足腰が鍛えられる」「楽ではない体制で使用するので、1人あたりの占有時間が短くなる」など、多くのメリットがあります。
和式トイレは今後さらに貴重なものになってゆくと考えられますが、今回の記事を読むことで和式トイレの魅力を再認識していただければ幸いです。
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