リビングや寝室のほこりには気を使っていても、トイレのほこりに無頓着になっていませんか。
トイレのほこりは菌の増殖を助けてしまう場合があり、私たちの健康を害する恐れがあります。
今回はほこりと菌の関係性、トイレ掃除のポイントについてご紹介します。
目次
ほこりで菌が増殖
トイレの床や壁には、私たちが思っている以上にほこりが溜まっています。
そして用を足すことによって発生する尿ハネも、思いのほか周辺に飛び散っています。
つまり、トイレは「ほこりと菌が結び付きやすい環境」であるということです。
トイレのほこりには大腸菌群やブドウ球菌など、多くの菌が潜んでいるうえに、これらの菌はほこりを栄養源として増殖してしまいます。
菌にほこりを加えた実験結果では、ほこりがない状態に比べて、菌の増殖率がなんと10にも増えていたのです。これはかなりゾッとする結果ですよね。
ほこりの吸い込みにも注意
菌が潜むほこりは、ただ床や壁に付着しているだけではありません。
実はドアの開け閉めや、人の動作によって舞い上がってしまうのです。
つまり、私たちが用を足すとき、菌が繁殖したほこりを吸い込んでしまう恐れがあるということになります。
元々ほこりはアレルゲンとなる物質です。それに菌がプラスされているのですから、リビングや寝室より危険度が高いと言えるでしょう。
ほこりを除去するには
ほこりを除去するためには、除菌効果のあるウェットシートでの掃除がお薦めです。
から拭きだとほこりが残ってしまいますし、何より菌を除去できません。
菌と同時に取り除くことで、トイレの美しさと家族の健康を守ることができますよ。
また、日頃からこまめに掃除しておくことも大切です。
ほこりが溜まってしまうと菌が増殖するだけでなく、嫌な臭いも発するようになります。
「便器は綺麗にしているのに臭いが気になる…」という場合は、ほこり掃除がおろそかになっているのかもしれません。
便器掃除と共に、ほこりを取り除く習慣をつけておきましょう。
<ほこりが溜まりやすい場所>
トイレの中でほこりが溜まりやすく、見逃しやすい場所は以下の通りです。
・ペーパーホルダー
・水道管
・水洗レバー
・アダプター
・換気扇
・壁や床(便器の後ろや四つ角)
人が出入りする場所はほこりが溜まりにくい為、その存在に気付きにくくなっています。
掃除をする時は必ずトイレの隅々までチェックして、ほこりを除去してださいね。
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