キッチンシンクの水漏れは、ある日唐突に起こることがほとんどです。気付いたときには被害が大きくなっていることも多く、どう対処すればよいか頭を抱える人もいるでしょう。賃貸住宅の場合は管理会社へ連絡すれば済むものの、持ち家の場合は自力で判断し対処しなければなりません。
この記事では、キッチンシンクで水漏れが起きたときに原因を見極める方法や、対処方法をケース別・原因別に解説します。水漏れ修理を業者に依頼する場合の優良水道修理業者の選び方や、依頼料金を抑えるポイントなども紹介するため、ぜひ参考にしてください。
目次
水漏れの原因を解明する前に知っておくべき「キッチンシンクの構造」
キッチンの床やシンクの下に水溜まりができている場合、原因は知らず知らずのうちに水をこぼしたか、どこかが水漏れを起こしているかの2択になります。水をこぼしていない・一度しっかり拭いてもまた濡れている、といった場合は水漏れを起こしている疑いが濃厚です。
キッチンで水漏れが起きたときは、必ずどこかに原因があります。水漏れの原因を特定するためには、まず水漏れが起こっている箇所を特定することが大切です。水漏れが起こっている箇所をしっかりと特定し適切に対処するためには、キッチンシンクの構造や各部位の名称を知っておくとスムーズにことが運ぶでしょう。
以下は、一般的なキッチンシンクで水漏れを起こしやすい各部位の名称、および概要となります。
排水トラップ |
排水トラップは、キッチンシンクの排水口直下にある寸胴型、もしくはグネグネと曲がっている排水パイプのU字になった部分です。シンクで流した水を、排水管の途中に一旦溜めておくことで、下水道から悪臭やガス、害虫が逆流することを防ぐ役割があります。 |
排水ホース・排水パイプ |
排水ホース・排水パイプは、排水トラップと床下の排水管を接続する部分です。ビニール製で蛇腹型の場合は排水ホース、塩ビ管(硬質ポリ塩化ビニル管)製の場合は排水パイプと呼ばれます。 |
●蛇口・給水管・給湯管 |
蛇口はキッチンシンクの上に設置されている、蛇口ハンドルや吐水口のすべてを含んだ総称です。給水管・給湯管は、水道や給湯器と蛇口をつなぐ管の部分を指します。 |
●止水栓 |
止水栓は給水管・給湯管と蛇口の間に設けられている水栓です。蛇口のハンドルと同じく手で回せるタイプと、マイナスドライバーを差し込んで回すタイプに分かれます。キッチンシンクの場合は、排水管の周辺に設けられているケースが一般的です。 |
キッチンシンクが水漏れを起こしたときは、ひとまず止水栓を閉めて周囲に漏れ出た水を拭き、一旦落ち着いてから原因究明に乗り出しましょう。
【ケース別】キッチンの水漏れが起こる原因
キッチンでの水漏れは、主に下記4か所から起こります。
●排水トラップからの水漏れ ●排水ホース・排水パイプからの水漏れ ●蛇口・給水管・止水栓からの水漏れ ●シンク自体からの水漏れ |
水漏れは、部位ごとに複数の原因が考えられる上、1か所だけに起こるとは限りません。水漏れが確認できた場合は各部位を一つひとつチェックして、しっかりと原因を突き止めることが重要です。
ここでは、キッチンシンクが水漏れを起こす原因を、ケース別に解説します。
排水トラップからの水漏れの場合
排水トラップから水漏れが起きている場合は、まず接続部分をチェックしてみましょう。排水トラップからの水漏れは、多くがゴムパッキンの劣化やナットの緩みによるものです。
〇ゴムパッキンの劣化
排水トラップには、下記の2カ所にゴムパッキンが使用されています。
●排水口と排水トラップの継ぎ目 ●排水トラップと排水ホース・排水パイプの継ぎ目 |
一般的なゴムの耐用年数は10~15年程度です。そのため、10年以上使用しているゴムパッキンは、経年劣化により硬化している可能性があります。弾力性が下がることで接続部分の密着性も下がり、隙間から水漏れを起こすケースが少なくありません。
〇ナットの緩み
排水トラップと排水口・排水ホース・排水パイプの継ぎ目は、ナットやボルトで固定されていることが一般的です。このナットが何らかの理由で緩んでいると、ゴムパッキンが劣化していなくても密着性が甘くなったり、隙間が空いたりして水漏れを起こすことがあります。
排水ホース・排水パイプからの水漏れの場合
排水ホース・排水パイプから水漏れが起きている場合は、まずホースやパイプの接続部や管自体に異常がないかをチェックしてみましょう。排水ホース・排水パイプからの水漏れは、多くが接続部の異常や内部の詰まり、破損によるものです。
〇ゴムパッキンの劣化
排水ホース・排水パイプには、下記の2カ所にゴムパッキンが使用されています。
●排水トラップと排水ホース・排水パイプの継ぎ目 ●排水ホース・排水パイプと床下排水管との継ぎ目 |
ゴムパッキンの耐用年数を超えた使用で経年劣化を起こし、密着性が下がったりヒビが入ったりしやすくなり、水漏れにつながる傾向です。
〇床下排水管とのずれ
排水管にホースが使用されている場合、パイプと比較して接続の甘いことが多く、位置がずれたりホースが抜けたりするケースが珍しくありません。また、シンク下の置いているものがぶつかるなどすると、パイプでも位置がずれてしまうことがあります。ただ位置がずれている以外に異常がない場合は、元の位置に戻すだけでも解決可能です。
〇配管内部の詰まり
床下排水管との接続位置が正常であるにもかかわらず、接続部から水漏れを起こしている場合は、配管内部に詰まりが生じている可能性があります。配管内部には水垢や油汚れなどが溜まりやすく、徐々に口径が狭められることで逆流を起こし、水漏れを起こすケースが少なくありません。
配管内部の詰まりが原因で起こる水漏れは気付きにくく、原因が特定しづらい傾向です。「水濡れの原因が特定できないけれど、床が濡れている」という場合は、被害が拡大する前に業者へ点検を依頼しましょう。排水口にきちんとゴミ受けを設置していても詰まりは生じるため、注意が必要です。
〇排水ホース・排水パイプの破損
排水トラップや床下排水管との接続部に異常がない・管の途中から水が漏れている場合は、排水ホース・排水パイプの破損を疑いましょう。排水ホース・排水パイプは、経年劣化を起こす素材です。また、塩化ビニル樹脂製の場合は90度以上の熱湯などを流すと変形・軟化を起こすことがあり、破損の原因となるため日頃から注意しましょう。
蛇口・給水管・止水栓からの水漏れの場合
蛇口・給水管・止水栓から水漏れが起きている場合は、まず各接続部をチェックしてみましょう。蛇口・給水管・止水栓からの水漏れは、多くが接続部の部品劣化によるものです。
〇ゴムパッキンの劣化
蛇口・給水管・止水栓の接続部分には、ゴムパッキンが使用されています。一般的なゴムパッキンの耐用年数は10~15年程度が目安ですが、酷使された場合は5~6年で劣化するケースも珍しくありません。ゴムパッキンが劣化すると密着力や水量調整能力が下がるため、水漏れの原因となります。ゴムパッキン周辺から水があふれていたり、ハンドルを回す際に異音がしたりする場合は、ゴムパッキンの劣化を疑いましょう。
〇コーキング剤(シーリング材)の劣化
蛇口・給水管・止水栓の接続部分に使用されるコーキング剤(シーリング材)も、ゴムパッキンと同様に劣化する材質です。硬化や摩擦などによって剥がれているケースもよく見られ、コーキング剤(シーリング材)がなくなった隙間から水が漏れることがあります。
〇シールテープの劣化
蛇口・給水管・止水栓の接続部分には、水漏れ防止用のシールテープが巻かれていることも少なくありません。このテープも経年劣化を起こす素材のため、長年巻いたまま交換していない場合は水漏れの原因となるケースがあります。
〇ナットの緩み
蛇口・給水管・止水栓の接続部分を固定するナットやボルトの緩みも、水漏れを起こす原因の1つです。ナット付近からじわじわと水が漏れている場合は、ナットがしっかりと締まっているか、モンキーレンチなどの専用工具を使用し確認しましょう。
〇蛇口の部品破損
基本的に、蛇口に使用されている部品の耐用年数は10年程度が目安です。蛇口周辺で水漏れを起こしていて各接続部に問題がない場合、蛇口の部品いずれかが破損している可能性が疑われます。
古いタイプの蛇口によく見られるハンドル混合水栓の場合、ほとんどがパッキンの劣化やナットの緩みが原因です。現在主流のシングルレバー混合水栓の場合、ハンドル混合水栓と同様の原因に加えて、バルブカートリッジが摩耗している可能性も浮上します。
シンク自体からの水漏れの場合
シンク自体から水漏れが起きている場合は、まず本体に歪みや破損がないかをチェックしてみましょう。シンク自体からの水漏れは、多くがシンクにできた傷や穴によるものです。
〇シンクの錆び
一般的なシンクに使用されているステンレス素材は錆びに強いものの、絶対に腐食が起こらないわけではありません。鍋や包丁を落とすなどして付いた傷や、塩分・塩素系漂白剤によるダメージから徐々に錆が広がり、穴が開くことがあります。
また、ステンレスの錆を防ぐ酸化皮膜は、ステンレスと酸素が反応することで発生する保護膜です。そのため、鍋を置きっ放しにする・油分を流さずにおくなど、長期間酸素を遮断した状態が続くことで錆びの防止機能が失われます。ステンレスが丈夫だからと汚れた状態を放置せず、汚れや油分は小まめに洗い流し、水分をふき取るなどの手入れを欠かさないようにしましょう。
〇シンクのヒビ
陶器や大理石などで作られているシンクの場合、錆びる心配はないもののヒビや割れのリスクがあります。重量物を落下させてしまうことでシンクにヒビが入り、水漏れにつながるケースがあるため、あまり強い衝撃を与えないよう、取り扱いには注意が必要です。
〇コーキング剤(シーリング材)の劣化
シンクと流し台の継ぎ目に使用されているコーキング剤(シーリング材)が劣化することで隙間が生じ、水漏れにつながるケースもあります。
【原因別】キッチンの水漏れの対処方法
キッチンで水漏れが起こった際は、各原因に合わせて適切に対処することが重要です。水漏れの原因が軽度であれば自力修理が可能となり、必要な道具はホームセンターやネットショップなどで購入できます。
ここでは、水漏れ問題を解決するために有効な、原因別の対処方法を解説します。
なお、どの原因の場合でも、対処に当たる際は先に止水栓を閉めましょう。止水栓を閉めても止まらない場合は、一旦元栓を閉めましょう。
ゴムパッキンが劣化している場合
ゴムパッキンの劣化が水漏れ原因の場合は、パッキンを新品に交換してしまえば解決可能です。元のパッキンとサイズが同じであれば、他のメーカー製品でも流用できます。確実性を重視するのであれば、メーカー名と型番が一致するパッキンを選んだほうが安心です。
以下は、排水トラップとシンクの間のゴムパッキンを自力で交換する場合を例にした、おおまかな手順です。
【用意するもの】
●交換用のパッキン ●タオル ●バケツ ●レンチ |
ゴムパッキンの交換手順】
【STEP1】排水トラップの取り外し |
排水トラップと排水ホースを固定するナットを緩め、ホースを取り外します。続いて、排水トラップとシンクを固定するナットも緩め、シンクの下側から持ち上げるようにして取り外しましょう。ほとんどのナットは、反時計回りに回せば緩められる作りです。排水トラップや排水ホース内に残っている水分などはバケツに捨てます。 |
【STEP2】パッキンを交換する |
排水トラップの上部についているパッキンを、新品へ交換しましょう。この際、ゴミや汚水を挟み込まないように気を付けます。余裕があれば、一度しっかりと洗い流してください。 |
【STEP3】排水トラップを取り付ける |
取り外すときとは逆の手順で、排水トラップを取り付けます。水を流してみて、水漏れが確認できなければ終了です。 |
シンクでは、さまざまな場所にパッキンが使われています。しかし、使用部分を分解→パッキンを交換→元に戻す、という流れは同じです。蛇口などの複雑な部分で作業する場合、メモや写真でどの部品がどこに使われていたかを記録しておくと、取り違えが起こりにくくなります。
シールテープが劣化している場合
シールテープの劣化が水漏れ原因の場合は、シールを張り替えることで解決することが可能です。
【用意するもの】
●シールテープ ●タオル ●バケツ ●水栓レンチ |
【シールテープの交換手順】
【STEP1】止水栓の確認 |
まずは、止水栓がしっかりと閉まっているか確認しましょう。止水栓の閉める向きは、時計回りです。 |
【STEP2】接続部を外し、劣化したシールテープを剥がす |
蛇口と給水管(給湯管)を接続するナットを水栓レンチで緩めて取り外しましょう。流れ出てきた水はバケツに入れ、劣化したシールテープを剥がします。 |
【STEP3】新しいシールテープを巻く |
濡れた部分をタオルで拭いてしっかりと乾燥させ、新しいシールテープを時計回りに巻きましょう。ネジ山の先端を1山分程度巻かずに残すことがポイントです。 |
【STEP4】給水管(給湯管)を接続する |
取り外すときとは反対の手順で、給水管(給湯管)を取り付けます。止水栓を緩めて水を出し、水漏れがないか確認できれば終了です。 |
シールテープを自分で巻く際は毎回同じ方向(時計回り)に巻いておくと、次の交換時に剥がしやすくなります。
コーキング剤(シーリング材)が劣化している場合
コーキング剤(シーリング材)が劣化している場合は、古いコーキング剤(シーリング材)を剥がして打ち換えることで解決することが可能です。
【用意するもの】
●カッター ●ペンチ ●ヘラ ●コーキング剤(シーリング材) ●コーキングガン ●マスキングテープ ●プライマー(下塗り用) |
【コーキング剤の交換手順】
【STEP1】古いコーキング剤(シーリング材)を剥がす |
コーキング剤(シーリング材)の境目にカッターで切れ目を入れ、ペンチで引っ張ると綺麗に剥がれやすくなります。剥がしきれなかった部分は、カッターの背やヘラで取り除きましょう。 |
【STEP2】マスキングテープを貼る |
コーキング剤(シーリング材)がはみ出しても汚れないよう、継ぎ目の両脇にマスキングテープを貼ります。テープを直線に貼ることが、綺麗に仕上げるコツです。 |
【STEP3】プライマーを塗る |
コーキング剤(シーリング材)を充てんする部分に専用のプライマーをくまなく塗り、密着性を高めます。 |
【STEP4】コーキング剤を充てんする |
空気が入り込まないように気を付けながら、コーキング剤(シーリング材)を充てんしましょう。ヘラを使って隙間の内部までしっかりとコーキング剤(シーリング材)を押し込みながら、表面を均します。 |
マスキングテープを剥がし、コーキング剤(シーリング材)が乾燥し切ったら終了です。
【STEP5】マスキングテープを剥がす |
マスキングテープを剥がし、コーキング剤(シーリング材)が乾燥し切ったら終了です。 |
防カビ材入りのコーキング剤(シーリング材)を選ぶと、後々のお手入れが楽になります。
バルブカートリッジが劣化している場合
蛇口がシングルレバー混合水栓の場合は、バルブカートリッジの交換で解決することがほとんどです。バルブカートリッジの種類は、蛇口の外側に書いてある型番を調べれば分かります。
【用意するもの】
●バルブカートリッジ ●ドライバー(六角レンチ) |
【バルブカートリッジの交換手順】
【STEP1】蛇口のレバーを外す |
蛇口のお湯・水が表示してある部分のカバーをマイナスドライバーなどで開け、中のネジ(六角ナット)を緩めてレバーを外します。 |
【STEP2】バルブカートリッジを交換する |
スパウト(カートリッジカバー)を反時計回りに回して取り外し、バルブカートリッジを交換しましょう。 |
【STEP3】蛇口を元に戻す |
外すときとは反対の手順で、レバーを取り付けます。水を流しても漏れがなければ完了です。 |
バルブカートリッジの正確な交換方法は蛇口の種類によっても異なるため、必ず説明書を確認しましょう。
ナットが緩んでいる場合
各部位に破損や劣化がない場合でも、ナットが緩んでいれば水が漏れることがあります。ナットの緩みは、締め直すだけで解決することが可能です。
【用意するもの】
●各種レンチ |
【ナットが緩んでいる場合の手順】
【STEP1】ナットを締める |
ナットの規格に合うレンチを使い、時計回りに回してしっかりと締めます。 |
規格対象外のレンチを使うとナットが削れてしまうこともあるため、注意しましょう。
シンク下の配管が詰まっている場合
配管のつまりが原因で水が逆流している場合、業者に依頼したほうが確実です。しかし、詰まり具合が軽度であれば、熱湯を使用する・ラバーカップを使用するという2つの方法で解消できることがあります。
ただし、詰まりがひどい場合は解消し切れず、かえって周囲が水浸しになることもあるため注意しましょう。事前にタオルや新聞紙を敷き詰めるなど、水濡れ対策が必要です。
まずは、熱湯を使う場合の解消法を紹介します。
【用意するもの】
●排水口のフタ ●熱湯 ●タオル・新聞紙 |
【作業手順】
【STEP1】キッチンシンクの排水口を塞ぐ |
排水口のフタ・ゴミ受け・椀トラップなどをすべて外し、排水口にフタをして完全に塞ぎましょう。 |
【STEP2】シンクに熱湯を溜める |
シンクの8分目くらいまで熱湯を溜めます。お湯の温度が高いほど効果的ではあるものの、耐熱温度が低い排水ホースの場合は50~60度までが目安です。 |
【STEP3】熱湯を一気に流す |
シンクに溜まったお湯を一気に流すことで、配管内に詰まった油を溶かして流す効果が期待できます。 |
次に、ラバーカップを使う場合の解消法を紹介します。
【用意するもの】
●ラバーカップ ●タオル・新聞紙 |
【作業手順】
【STEP1】キッチンシンクの排水口を塞ぐ |
排水口のフタ・ゴミ受け・椀トラップなどをすべて外し、排水口にラバーカップを密着させましょう。 |
【STEP2】シンクに浅く水を張る |
ラバーカップのゴム部分が被るくらいに水をため、真空状態を作ります。 |
【STEP3】押し引きを繰り返す |
ゆっくりとラバーカップを押し込み、勢いよく引っ張る動作を数回繰り返しましょう。排水口の音が変化し、水が流れるようになれば完了です。 |
配管の詰まり具合によっては、市販のパイプクリーナーで解消できることもあります。
排水ホース自体が破損している場合
排水ホース自体が破損している場合、排水ホースを交換することで解決することが可能です。
【用意するもの】
●排水ホース ●タオル ●バケツ ●ナット |
【排水ホースの交換手順】
【STEP1】排水ホースを床下排水管から外す |
防虫・防臭カバー、排水プレートなどを取り外し、排水ホースを床下排水管から引き抜きます。排水プレートがネジで固定されている場合は、ドライバーが必要です。 |
【STEP2】排水ホースを排水トラップから外す |
排水ホースと排水トラップの継ぎ目にあるナットを緩め、排水ホースを外します。ホース内に残っていた水は、バケツに空けましょう。 |
【STEP3】新しい排水ホースを接続する |
外すときと反対の手順で排水ホースを取り付けます。ホースが長すぎる場合、配水管側をカットして調整してください。 |
破損部分が小さい場合は、ビニールテープや補修用のパテでも応急処置ができます。
シンク自体が破損している場合
シンクの破損部分が小さい場合は、水まわり専用の補修パテやコーキング剤を使用すれば一時的な解決が可能です。
【用意するもの】
●水まわり専用の補修パテ ●タオル ●サンドペーパー ●ステンレスクリーン |
【シンクの補修手順】
【STEP1】穴周辺の汚れを落とす |
シンクを洗った後、サンドペーパーやステンレスクリーンを使用し、破損部分周辺の汚れや錆びをすべて取り除きます。 |
【STEP2】穴をパテで埋める |
シンクの下から補修パテを押し込み、穴を完全にふさぎましょう。 |
【STEP3】パテを硬化させる |
パテが完全に乾燥するまで放置します。15~30分程度が目安ですが、パテの種類や季節によっても異なるため、適宜調整してください。水を流してみて、水漏れがなければ完了です。 |
なお、上記の補修は、あくまでも応急処置にすぎません。シンクに穴が開いている場合、シンク自体が劣化している疑いが濃厚です。できるだけ早くシンクを交換するか、キッチンごとのリフォームを検討するとよいでしょう。シンクを交換する場合は60,000円~80,000円程度、キッチン自体のリフォームは80万円~200万円程度が相場です。
【キッチンの水漏れ】「自分で修理」or「水道修理業者に依頼」どちらにすべき?
キッチンで水漏れが起こった際、原因によっては自分で修理することができます。しかし、水道修理業者に依頼して直すという選択肢もあり、どちらの方法を取るべきかは悩みどころです。
ここでは、キッチンで水漏れが起こった際に自分で修理する場合と、水道修理業者に依頼する場合それぞれのメリット・デメリットと、選ぶ基準を解説します。
自分で修理する | ||
メリット | ●費用を抑えられる ●すぐに対処できる |
|
デメリット | ●再度水漏れする可能性が高い ●破損を悪化させる恐れがある |
水漏れを自分で修理する場合の大きなメリットは、最低限の材料費だけで済むことです。また、必要な道具さえそろっていれば、その場で破損個所を修理することができます。修理用品や工具がない場合は購入する手間や費用がかかるものの、破損箇所が特定できていて損傷状態が軽ければ十分な対処が可能です。
ただし、損傷状態が悪すぎる場合や自分のスキルが足りない場合、補修し切れずに再度水漏れを起こすことがあります。また、使用する部品の型番や工具の規格、作業手順を間違えることで破損が悪化するケースも珍しくありません。
水道修理業者に依頼する | ||
メリット | ●修理すべき箇所を確実に特定できる ●確実かつ綺麗に修理できる |
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デメリット | ●費用が高い ●業者の都合で修理の日程が決まる |
水漏れを水道修理業者に依頼する場合の大きなメリットは、確実に水漏れを直せることです。水道修理業者は水まわり関連の豊富な知識と専門的な技術を持っているため、素早く正確に破損箇所を特定することができます。素人だと失敗しやすいシンクの補修や配管詰まりの解消なども確実かつ、完全に解決することが可能です。
反面、正規の部品や工具を使用することが多く、そこに人件費が加わると自分で修理するより費用がかかる傾向にあります。また、修理依頼が立て込んでいたり、部品の取り寄せが必要になったりする場合、即日修理は不可能です。
以上を踏まえて、キッチンの水漏れを自分で修理するか水道修理業者に依頼するかを判断する際は、下記の条件を参考にするとよいでしょう。
●自分で修理する |
●自分で修理する ●破損箇所が明確な場合 ●簡単な修理で水漏れを改善できる場合 ●見た目を気にしなくてよい場合 ●今すぐ何とかしなければならない場合 ●水道修理業者の都合がつかない場合の応急処置 |
水道修理業者に依頼する |
●水道修理業者に依頼する ●確実に直してほしい場合 ●破損箇所が特定できない場合 ●必要な道具が分からない・手に入らない場合 ●損傷が大きい・複数個所にまたがる場合 ●作業工程が複雑な場合 ●配管など特殊作業が必要となる場合 |
また、近所に修理道具を調達できるホームセンターがあるか否かや、24時間対応の水道修理業者があるか否かなど、自宅周辺の環境も考慮して柔軟に判断することが大切です。
水道修理業者に依頼する際の料金相場と所要時間
ここでは、キッチンで水漏れが起こった際に水道修理業者に依頼する場合の料金相場と所要時間を、ケース別に紹介します。
排水トラップの修理・交換 | |
排水トラップが水漏れを起こしている場合、パッキンのみ交換で済む場合と排水トラップ本体ごと交換する場合で費用が異なります。 | |
費用相場 | パッキンのみ交換:5,000円~11,000円 排水トラップ本体ごと交換:5,000円~15,000円 Sトラップタイプの交換:5,000円〜15,000円 トラップ蛇腹タイプの交換:8,000円〜11,000円 |
所要時間 | 30分~1時間 |
止水栓の修理 | |
止水栓の修理では、主にゴムパッキン・コーキング剤・シールテープなどの交換程度で解決できるケースが一般的です。ただし、止水栓自体が破損している場合は丸ごと交換しなければなりません。 | |
費用相場 | ゴムパッキン類の交換:5,000円〜11,000円 止水栓自体の交換:8,000円〜11,000円 |
所要時間 | 30分~1時間 |
蛇口の修理・交換 | |
蛇口からの水漏れは、ゴムパッキンの交換・一部部品の交換・蛇口自体の交換でかかる費用が大きく異なります。特に、蛇口自体を交換する際は、取り付ける蛇口の種類によって金額の差が大きくなるため注意しましょう。また、蛇口やパーツの種類によっては、取り寄せに時間がかかります。 | |
費用相場 | ゴムパッキンの交換:5,000円〜11,000円 カートリッジの交換:8,000円~11,000円 蛇口自体の交換:15,000円〜30,000円 |
所要時間 | 部品の交換:30分~1時間 蛇口自体の交換:1時間~2時間 (取り寄せの場合は数日~1週間) |
排水ホースの修理・交換 | |
排水ホースからの水漏れで水道修理業者に依頼した場合、ゴムパッキンの交換、もしくは排水ホースごと交換するケースが一般的です。 | |
費用相場 | ゴムパッキンの交換:5,000円〜11,000円 排水ホースの交換:5,000円〜12,000円 |
所要時間 | 30分~1時間 |
配管・排水溝の詰まり解消 | |
配管や排水溝の詰まりが原因の場合、どの程度詰まっているか・どの辺りで詰まっているかによって作業内容が異なります。詰まりの原因が同じでも、作業箇所が排水溝から離れれば離れるほど高額な費用が必要です。 | |
費用相場 | 真空ポンプ使用:8,000円〜12,000円 固形物取り出し:8,000円〜12,000円 固形化した油分などの除去:18,000円~32,000円 高圧洗浄機使用:25,000円~60,000円 |
所要時間 | 半日~数日 |
なお、上記の費用相場はあくまでも目安であり、依頼する水道修理業者や修理内容によって料金が異なります。また、水漏れによって床が傷んだ場合は別途補修が必要となるため、早めに対処しましょう。
水道修理業者の依頼料金をなるべく低く抑えるためのポイント5つ
水道修理業者や修理内容によって多少の差があるものの、水漏れの対処をプロへ依頼する場合、5,000円以上の出費を覚悟しなければなりません。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、必要最低限の料金で依頼することが可能です。
ここでは、水道修理業者への依頼料を抑えるポイントを解説します。
早朝・夜間の依頼を避ける
必要最低限の料金だけで抑えたい場合、早朝・夜間の依頼は避けましょう。
水道修理業者では、午後8時~午前8時の時間帯で行われる作業に対して、3,000円~10,000円程度の早朝・夜間料金を設定しているところがほとんどです。水漏れの場所や破損状態が緊急を要するものでない場合に限られるものの、日中に依頼することで割増料金が加算されずに済みます。
料金表の範囲を確認する
料金表に書かれている費用の内訳は、必ず確認しましょう。料金表の仕様は、水道修理業者によって異なります。作業にかかる費用を一括で表示しているところもあれば、部品代や出張料金は別途請求するところもあるため、注意しなければなりません。
また、料金表に明示されていない修理項目は言い値となってしまうケースも多く、思わぬ追加費用が発生する可能性があります。「簡易な見積もりや点検は無料」とする場合でも、水道修理業者によって「簡易」で対応できる範囲が異なるため、事前の確認が大切です。
複数の業者に見積もりを依頼する
時間に多少の余裕がある場合、複数の水道修理業者へ見積もりを依頼して料金を比較しましょう。水漏れに直面すると、つい焦って最初に目にした業者へ依頼してしまいがちです。しかし、すべての業者が優良な対応・料金設定とは限りません。水漏れ修理を依頼できる業者は非常に多く、水まわり専門の業者以外に工務店やハウスメーカーでも対応しています。
悪徳業者に引っかからないためには、最低でも3社から相見積もりを取ることが大切です。まずは止水栓を閉めて一旦水漏れを止め、気持ちを落ち着かせて冷静になってから依頼先を選びましょう。
見積もり項目をしっかりチェックする
水道修理業者の見積もりでは、全体の金額だけでなく、どの部分の修理にどれだけの費用がかかるかも比較しなければなりません。下記の項目を念頭にくまなくチェックし、内訳が適切か否かを判断しましょう。
修理部品の代金 |
水道修理業者によっては、修理に使う部品の代金が「修理費用一式」としてまとめて記載されます。修理に使う部品の数や金額が妥当なものか、入念に確認することが大切です。 |
出張料金(基本料金と称されることもある) |
水道修理業者によっては、修理の作業料金と作業員の出張料金で項目を分けていることがあります。見積もりをチェックする際は、作業料金の他に出張料金や基本料金などが別途記載されていないか確認しましょう。 |
休日・早朝・夜間割増料金 |
一般的に、休日や早朝・深夜の作業は割増料金が請求されます。水道修理業者によっても割増単価が異なるため、時間の都合がつかず祝祭日や午後8時~午前8時の時間帯で依頼する際は必ずチェックしましょう。 |
作業延長料金 |
水道修理業者によっては、当初の予定時間を超えると追加料金が発生することがあります。破損箇所の損傷具合がひどい場合や、新たな問題が見付かった場合など、修理時間が想定以上にかかるケースは珍しくありません。延長料金についてはチラシや広告には記載していない業者もいるため、念のために確認することが大切です。 |
駐車料金 |
水道修理業者の車両がコインパーキングを利用する場合、駐車料金が実費として請求されることがあります。見積もりに駐車料金が記載されていない場合は確認し、駐車スペースが確保できる場合は忘れず伝えておきましょう。 |
廃棄部品の処分費用 |
水漏れ修理で部品の交換が必要となった場合、交換後の古いパーツは処分しなければなりません。見積もりの中に「処分費用」が記載されていない場合、廃棄する部品は誰が処分するのか、追加料金が必要となるかの2点を確認しておきましょう。 |
諸経費(消耗品費) |
一般的に、出張修理のガソリン代や工具の使用代、事務作業などの必要経費はひとまとめにして諸経費として請求される傾向があります。水道修理業者によっては作業料金に割合で上乗せするケースもあるため、必要経費がどこに含まれているかを確認するとよいでしょう。 |
Web依頼をする
Web上の公式サイトから修理依頼をすることで、通常料金よりも安くなることがあります。水道修理業者というと、チラシやマグネット広告のイメージが強いものの、近年は公式サイトからの集客に力を入れる会社が少なくありません。
その一環としてWeb割引を実施する水道修理会社も多く、通常の請求料金より2,000円~3,000円程度値引きされるケースが一般的です。対応エリアや使用できるクレジットカードの種類も確認できるため、チラシだけでなくWebサイトもチェックしてみるとよいでしょう。
キッチンの水漏れに対応する「優良水道修理業者」の選び方
世の中には数多くの水道修理業者があるため、依頼先を見付けることは簡単です。しかし、業者の中には不要な工事を行ったり法外な費用を請求したりする、悪徳業者も混じっています。余計なトラブル発生を避けるためには、優良な水道修理業者を見極めることが大切です。
ここでは、キッチンの水漏れに対応する「優良水道修理業者」の選び方を5つのポイントで解説します。
適正な料金設定となっているか
まずは、チラシ・電話帳・Webサイトなどで複数の水道修理業者を比較し、下記の項目をチェックしましょう。
●大々的に広告を打っている業者か ●作業内容や技術が料金と見合っているか ●競合する業者と比較して高すぎたり安すぎたりしないか |
大々的に広告を打っている水道修理業者の場合、諸経費に宣伝費が上乗せされて多少高額になる傾向です。また、基本料金に出張費や作業料金が含まれるか否かや表示方法は、業者によって異なります。一般的に、チラシやWebサイトで大きく宣伝されている金額は、基本料金のみです。
出張費や修理に使う部品代は、依頼者の居住地や水漏れ具合によって大きく変動することもあり、正確な金額が記載できません。そのため、正式な見積もりを依頼をする前に、下記の項目を電話やメールで問い合わせてみるとよいでしょう。
●おおよその請求金額はどのくらいか ●見積もりに料金が発生するか ●休日・早朝・深夜に割増料金が発生するか |
優良な水道修理業者であれば、電話で相談した時点でもある程度作業内容や請求金額の予測が立てられます。また、3社以上から相見積もりを取り料金を比較すると、工事料金の相場を知ることができます。
対応エリアに入っているか
自宅が水道修理業者の対応エリアに入っているかは、最初に確認すべき項目です。水道修理業者は地元密着型の会社も多く、対応可能な地域が限られるケースは珍しくありません。全国区の水道修理業者でも、事業所の数や場所によって対応可能なスタッフ数に差があります。
また、対応エリアに入っていた場合でも業者によって出張費が異なるため、こちらも併せてチェックしましょう。同じ都道府県内でも、区や市によって対応の可否や出張費に差がある業者も多いため注意が必要となります。
技術力があるか
技術力があるスタッフの在籍する水道修理業者かどうかも、事前に確認しておきたいポイントです。技術力がない業者の場合、修理に時間がかかってその分の料金を取られたり、修理自体が不十分だったりする恐れがあります。
初めて依頼する業者の場合、見積もり時の説明が詳細かつ明確で分かりやすいか、質問にも丁寧に答えてくれるか否かが1つの判断要素です。また、市町村から「水道局指定工事店」の認定を受けている業者や、「1級・2級建築配管技能士」が所属する業者も技術力のある業者と言えるでしょう。
スピーディーに対応してくれるか
水まわりでトラブルが起こった際は、相談から見積もりの提示、作業開始・完了まで迅速に対応できる水道修理業者を選ぶことが大切です。キッチンシンクの水漏れが長引くと、水道代がかさんだり床板が傷んだりといった二次被害を招きかねません。
自宅から近い場所に事業所があるだけでなく、作業に当たれるスタッフがすぐに派遣されるかも確認しましょう。24時間365日休まずサービスを受け付けている業者であれば、休日の早朝や夜中に急な水漏れが発生しても安心です。
実績があるか
水道修理業者の実績は、その業者の技術力や信頼性を判断するポイントとなります。公式サイトや比較サイトなどに、過去の施工事例や利用者の声などが記載されていることも多いため、一度チェックするとよいでしょう。
また、個人経営の業者に比べて法人化されている業者のほうが信頼性が高い傾向です。地元に本社を構えて古くから創業する業者であれば、所属するスタッフには知識や経験の豊富さや技術力の高さが期待できます。
水道修理業者に依頼する際の基本的な流れ
ここでは、一般的な水道修理業者に水漏れの修理を依頼する際の基本的な流れを、ステップごとに紹介します。
【STEP1】電話・メール・Webで問い合わせ |
広告や公式サイトなどに載っているフリーダイヤルやメールアドレス、お問い合わせフォームなどから水道修理業者にアクセスしましょう。急ぐ場合は、電話連絡が確実です。 |
【STEP2】オペレーターに現状を伝える |
オペレータが現状を把握すると、スタッフ派遣の日時調整が行われます。下記の事項をあらかじめメモにまとめておけば、スムーズなやり取りが可能です。 ●水漏れを起こしている場所 ●いつ頃から漏れているか ●破損している部分・考えられる原因(判明している場合) ●現在の対応状況 ●名前 ●住所 ●連絡先 |
【STEP3】現場確認 |
水道修理業者から派遣されたスタッフが、現場状況を確認します。見積もりで合意すると即日修理となるケースが多いため、作業時間の都合がつく日を選びましょう。 |
【STEP4】見積もり |
水漏れの状況を確認したスタッフがその場で必要な作業と部品を判断し、修理の見積もりを出します。作業内容・料金に納得がいかなければ拒否することも可能です。 |
【STEP5】修理・工事 |
見積もりの内容で工事を承諾したら、すぐに修理が始まります。基本的には当日中に終わるものの、特殊な部品の手配が必要な場合は再度工事日程の調整が必要です。 |
【STEP6】作業完了 |
作業完了後、作業内容について報告を受け施工箇所を確認し、納得すると工事終了となります。各水道修理業者の指定する方法で、料金を支払いましょう。 |
以上が、水漏れ修理依頼時の基本的な流れです。なお、現場確認のスタッフが派遣されるまでの間に、水漏れ箇所周辺と玄関からの通り道をある程度片付けておくと、すみやかに作業に入れます。
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まとめ
キッチンで水漏れが起こった際、原因が特定できていたり損傷の程度が軽かったりすれば、自分の手で修理することができます。しかし、水漏れの原因が分からない場合や、損傷がひどかった場合は業者に依頼したほうが確実です。
業者に依頼する際は、自宅が対応エリアに入っている複数の業者を比較した上で、料金設定が適切かつ技術力のあるところを選びましょう。キッチンの水漏れにお悩みでご自宅が当社の対応エリア内にある場合は、24時間365日無休で見積り無料の「水まわりの救急24」へご相談ください。