あっという間に11月。
寒さがどんどん増してきて乾燥も気になってくる季節になりました。そして、あれよあれよという間に気がつけばもうすぐ年末の大掃除の時期…。
普段あまり掃除を頻繁にできない人はもちろん、普段からお掃除をマメにしている人も、キッチンのシンクの汚れや、トイレ、お風呂など水回りはどうしても汚れやすい場所なので、汚れがたまってしまいますよね。想像しただけで憂鬱な気分になってしまう人も多いのではないかと思います(実は私もその一人です)
大掃除というと時間も手間もかかるイメージがありますが、今回は、短時間で誰でも簡単にできる!キッチンシンクのお掃除方法をご紹介したいと思います!
お掃除道具を調達しましょう!
まず、掃除に必要なものを調達しましょう。
①ゴム手袋
冬は乾燥で手が荒れてしまいやすい時期です。ゴム手袋で乾燥や重曹から手の荒れを防ぎます。
②マイクロファイバークロス 2~3枚
スポンジやスチールウールに比べてマイクロファイバークロスは細かい繊維で作られているので傷がつきにくいです。また細かい繊維がクロス前面にあるので広範囲にしっかりと汚れに密着することができ、汚れの奥まで入り込み、汚れを掻きとってくれますのでおすすめです!
③重曹
重曹は弱アルカリ性なので、シンクについた油汚れを中和して落とすことができ、生ゴミのような酸性の臭いも中和し、消臭してくれる効果があります。
④お酢
よく家庭料理で使う、あのお酢でオーケーです!
いよいよ、お掃除スタート!
①まず、シンク全体を水で濡らしましょう(排水溝は分解しておく)
②粉の状態の重曹をまんべんなくシンク全体に振りかけます。この時、分解した排水溝には中まで浸透するように少し多めに振りかけましょう。それによって気になる臭いもとれやすくなります。
③分解した排水溝にお酢を重曹の半分ほどの割り合いで振りかけておきます。
④排水溝以外の部分を、少し濡らしたマイクロファイバークロスで、小さく円を描くように磨いていきます。軽めの力で磨いていきましょう。
⑤お湯でシンクを綺麗に流していきます。お水よりお湯で流すのがおすすめです。
⑥乾いたマイクロファイバークロスで水滴を残さないよう拭き取っていく。キュッキュと磨いていくイメージで拭き取っていきましょう。
15分~30分ほどで、あっという間に綺麗なキッチンシンクへと大変身!
重曹とマイクロファイバークロスとで簡単にピカピカのシンクになります♪
ちなみに、今回ご紹介した、マイクロファイバークロスや重曹ですが、他の場所の掃除にも役立つ万能グッズです!
マイクロファイバークロスは浴槽のチェーンや、水垢をとるのにも便利ですし、重曹は水回りの掃除で使いまわすことができます。
これを機に、年末の水回りの大掃除を楽しくやってみませんか?
他記事にて、浴槽やトイレに関しても載っておりますので良ければご参考にしてみてください♪